毎年この時期になると地元小学校からのお呼びが掛かり、夏休みのサマースクールの指導に行っている。
夏休みの工作の宿題にする子も居れば、工作の宿題は別の物を作ると頑張る子も居る。
子供達の個性を引き出してあげられる様に,勝手にやってもらう方が良いのだが,それだけでは面白くない、自宅に持ち帰り,使える方がより楽しめるし会話も増える。
作る楽しみ,焼き上がった作品を見る楽しみ,そしてそれを使う楽しみ。皿にはこんな物やあんな物を載せて,料理にまで発展してくれれば尚更楽しい。
朝ご飯を食べない子供が15%も居ると先日の某自治体の発表。
親が食べないと子供も食べないと言う、朝ご飯を食べないと体温も上がらず,ボォ〜ッとした一日の始まりになる。私なぞは朝4時5時に釣りに行く時でさえ(滅多にないけど)食べないと気がすまない。
まぁその話は後日するとして。
こんな感じに始まりました。
どうですこの真剣なまなざし
でき上がりの作品はこんなです。
楽しそうでしょ。
子供って,ホントに天才!
後日、別の小学校に乾燥した作品を持って行き、素焼き、釉薬掛け、本焼きをし,夏休みの終了で作品発表となります。