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ホームセンターでも、子孫繁栄、持続可能な種子を手に入れることができます。
ここにあるものはトーホクが委託生産した種子ですが、大きな違いがあります。
日本ほうれん草というと固定種な感じがしますが、この種子はF1です。「トーホク交配」と書いてありますね。
他の種子は育成と書いてあります。
このどちらも書いていないものもあります。
育成と書かれたものは持続可能な種子ですが、種子を育てて販売すると逮捕されちゃいます。種子法という法律があるのです。
品種を作り、登録された方を守る。という趣旨ですが、これは2018年に一部改正された法律です。
交配、と書かれたものは1代交配、遺伝子操作までしているかはわかりませんが、それを育てて種子を取ってもその野菜になりません。
八百屋さんに売っている90%以上は、農業の政策、また農業従事者の手間を省くためといわれる種子で作られた、子供のできないお野菜なのです。
私の住む三浦市では、有名な「三浦大根」、これも99%の農家さんがF1の黒崎三浦という大根を作ってられます。
あちこちで販売されている超巨大な三浦大根は、デカさ故、インスタ映えするでしょうが、子孫の残せない野菜だということを知っておいても良いのではないでしょうか。
日本の国土の耕作面積からいって、このF1がないと自給率もぐっと減るという事実もありますので、否定しきれないのが事実です。
水耕栽培始め、遺伝子操作したお野菜たちを、人間の英知の粋だという方もおられます。
ヒトの叡智はもっと深いものだと私は考えます。
40年前には行われていた農法も、今やろうとしている方は新規就農者ばかりです。めっぽう手間のかかる在来の農法よりも、手間がかからず均一な作物が採れるという利点がある農法を推奨してきた政策、今後は両極で消費者が知り、選ぶ時代になることでしょう。
「え?まだF1の野菜食べてるの?」
「え?まだ土で育った野菜食べてるの?」
この両極、どう考えるかはあなた次第です。
一軒は木ネジで止め、釘穴は小さなチップで埋めてあります。
一軒は大谷石の門柱に穴を開け、アンカーを陶器製の表札側で接着
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